京都・烏丸御池から北へ、少し歩いたところにお店を構える「御用蕎麦司 本家尾張屋 本店」。
寛正6年(1465年)の創業で、今年で557年を迎える日本でも最も歴史のある飲食店になるそうです。
ランチの遅めの時間にも関わらず、1階は満席で2階に案内されましたが、風情ある古民家で味わうお蕎麦を求め、たくさんのお客様が来店していました。
お品書きを拝見。
いろいろな温かいおそばに、せいろそば、お店の名物「利休そば」やそば寿司、その他にも丼ものに釜揚げうどんや鍋焼きうどん、お酒やつきだしなど提供されています。
今回、おめあてのお蕎麦は、お店の名物でもある
宝来そばを注文させていただきました。
5段重ねのお蕎麦に
海老天や錦糸玉子、大根おろしやネギに海苔、椎茸などの薬味をお好みでお蕎麦にのせていただきます。
召し上がり方を解説した案内も用意されていて
まずは、シンプルに大根おろしとおネギをのせて
おだしをかけて味わいます。
好みの薬味でお蕎麦を堪能して
最後に湯呑に蕎麦湯を注いで、桜の塩漬けが入っていて桜湯を愉しんで美味しくいただきました。
おじゃました時期は、観光客の方も多かった時期で、たくさんのお客様が訪れる蕎麦の名店。
動画撮影も含めた取材にうかがってみたいお店ですが、次は、もう一つの名物「利休そば」をいただいてみたいですね。
【 御用蕎麦司 本家尾張屋 本店 】
〒604-0841 京都府京都市中京区仁王門突抜町322
TEL 075-231-3446
営業時間 11:00~15:00(L.O.14:30)
定休日 元日・1/2のみ
https://honke-owariya.co.jp/
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