京都・向日市 向日町競輪場内で先代から続く名物ホルモンうどんやおでん・中華そばが味わえる老舗!竹村亭

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京都・向日市 向日町競輪場内で先代から続く名物ホルモンうどんやおでん・中華そばが味わえる老舗!竹村亭

京都・向日市の向日町競輪場に、昔ながらの名物ホルモンうどんが味わえるお店があるということでうかがいました。

そのお店は、競輪場の場内にあるため入場料がかかりますが50円でゲートを抜けて向かいます。

ネットニュースで、掲載されていた「竹村亭」。

味のある老舗感。

気さくで優しそうな店主が出迎えてくれます。

メニューは、名物のホルモンうどんのほか、中華そば、天ぷらや月見、きつねうどんなどのメニューに、カレーライスやおでんが味わえるお店。

立食いの場合は、ホルモンうどんか中華そばを選んでお得に味わうことができるそうで、忙しい時はたくさんのお客様で店内で立ってうどんを食べる方もいたそうです。

いただいたのはホルモンうどんと、入口に大きなお鍋に入ったおでんを数品。

丁寧に処理したホルモンは、肺の部分を使っているそうで、昔はその他の部位も使っていたそうですが、ホルモンの金額も年々上がってきたこともあり、手頃な価格で提供し続けたいということから現在のスタイルになったそうです。

下処理と味付けに2日かけて仕込むホルモンは、臭みもなく非常に食べやすいホルモンです。

うどんは少しやわらかめ。

いろいろ試行錯誤し、常連さんたちの意見を取り入れ、やわらかいうどんを採用しているそうです。

気になっていたおでんもいただいてみます。

訪れた時間も遅かったのもありますが、大根や卵、ちくわに厚揚げに豆腐など選べます。

お出汁がしゅんだ、やわらかいお大根、からしをそえてビールやお酒といっしょにいただくのがオススメです。
その他にも、冷蔵ケースにはお刺身などが並び、競輪に訪れた方だけでなく最近は、うどんを食べに訪れるお客様も少しずつ増えてきたそうです。

先代の女将さんが亡くなって、20年前にお店を引き継ぎ、現在もお店を切り盛りする店主さん。
競輪場での場内レースのある日の他は不定期での営業となるので、来店のタイミングが難しいかもしれませんが気になった方は、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

【 竹村亭 】

〒617-0002 京都府向日市寺戸町天狗塚 向日町競輪場内
TEL 075-921-0317
営業時間 10:00〜 入場ゲート閉鎖まで(15:30くらいには売り切れの場合あり)
営業日 場内レースの開催日(営業スケジュールにより異なります)
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