関西を中心に、これまでの取材をしてきた飲食店や工場など「グルメ」に関する情報を配信している、密着動画取材チャンネル「FOOD TOURISM JAPAN」。
今回は、グルメというよりも「食」に関する特別版として、クリエイターとしてずっと撮影をしてみたいと思っていたジャンルでもあり、飲食店や料理人が、こだわる「包丁」。
大阪 堺で古くから作られている包丁ができあがるまでの工程を撮影させていただきました。
中川打刃物の代表「中川 悟志」氏は、師匠「白木健一」氏のもとで16年師事し、唯一の弟子、後継者として先代の技術と工場を受け継ぎ、最年少で伝統工芸士を取得。
様々な鋼材を取り入れ、扱う包丁や加工技術の高さから、世界で唯一の紋様で仕上がる包丁を生み出している海外の料理人からも注目される伝統工芸士。
国内外の有名な料理人たちも、中川氏の包丁を手にしたいと、見学に訪れることも多く、堺市のものづくり見学からも、多くの方が工房を訪れています。
鋼から、何度も何度も鍛え、包丁ができあがるまでの工程や、熟練の技や感覚など
長年、修行してきたことで身につけた技術とこだわりから、加工が難しいステンレスを取り入れた特別な包丁を作っているのは、国内でも一人だけ。
堺の包丁は、分業制で、今回撮影させていただいたのは、鍛冶工程のみ。
鍛冶師が鍛えた包丁を、研ぎ、柄付けして、完成するまでの工程は別の動画としてご紹介しておりますので、こちらもまたの機会にご紹介させていただきますのでご期待ください。
★中川打刃物で包丁ができるまでの動画取材はこちらからご覧いただけます。
詳しくは、老舗から話題のお店の1日に密着するグルメ動画チャンネル FOOD TOURISM JAPAN からご覧いただけますので、ぜひチャンネル登録・高評価いただけると、とてもうれしいです。
【 中川打刃物 】
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