【密着動画取材】東京・神田 創業194年のあんこう料理の老舗に密着!名代あんこう鍋 いせ源

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【密着動画取材】東京・神田 創業194年のあんこう料理の老舗に密着!名代あんこう鍋 いせ源

お店の1日に密着するグルメ動画チャンネル FOOD TOURISM JAPAN にて、1830年(天保元年)創業、194年続く老舗「名代あんこう鍋 いせ源」さんに撮影のご協力をいただきました。

大正12年の関東大震災により全焼するも、昭和5年に建て直し、現在では東京都選定歴史的建造物に選定され

現在も、当時の風情を残し、訪れるお客様に古き良き、日本の文化と代々続く、お店の味を守り続けています。

早朝から、厨房では仕込みと開店準備がはじまります。

現在で7代目の当主が、お店の味「割り下」を出汁から準備し

青森県の下北半島の津軽海峡 風間浦沖にて水揚げされた、出荷量の非常に少なく、とても希少なブランドあんこう「風間浦あんこう」が届けられ

その希少さとお店で仕入れるサイズや上質なあんこうを、漁師さんとの信用関係もあり、仕入れられるのは東京では、いせ源だけだそうで、7代目が吊るし切りで、あんこうを解体。

捌かれた、あんこうは、部位別に「7つ道具」と呼ばれ、肝や大身、皮と卵巣、頬肉とヒレ、胃袋と7つの部位に分けられます。

部位により、下茹でする時間も異なり、丁寧に下茹でをして、ひとつひとつ手作業で下処理をしていきます。

厨房では、煮こごりや南蛮漬け、姫ザザエの磯煮などの仕込みや

あん肝や、とも和え、季節の食材を使った前菜などの準備が進みます。

ランチタイムから、ご予約のお客様の準備をして、お客様の来店に合わせて開店準備を済ませます。

あんこうの時期は、お客様の非常に多く、取材させていただいた時期は、少し落ち着いた頃であればと取材許可をいただきました。

ランチタイムも落ち着いた頃に、お店の名物「あんこう鍋」をいただきまして、様々なお野菜と、あんこうの大身や頬肉、大きなあん肝や、皮やヒレ、卵巣や胃袋など、あんこうづくしの鍋を、代々続く、いせ源の割り下で味わう絶品のあんこう鍋を堪能させていただきました。

鍋の具材を味わってからの楽しみは、シメのおじや。

割り下と具合の旨味を感じられるおじやは、フワフワの玉子でとじて、たっぷりの葱で味わえる、常連さんや観光客の皆様も鍋のあとの楽しみとして人気。

現在では、東京都内でも唯一のあんこう料理の専門店として、国内旅行だけでなく、インバウンドで海外からの旅行客も訪れる、あんこう料理の名店として注目されるお店です。

★の密着取材動画はこちらからご覧いただけます。

【 名代あんこう鍋 いせ源 】

〒101-0041 東京都千代田区神田須田町1-11-1
TEL 03-3251-1229
営業時間 11:30〜14:00 / 17:00〜22:00(土曜 11:30〜22:00)
定休日 日祝・月曜
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